アレを試すギターの指板は、やっぱりアレだろう…と言う事で一旦作業はネック側に。
20代の僕は、手持ちの “バインディング無しネック/ローズ指板/ドットポジション” ギターは、ほぼ全部スキャロップ指板にしていた。
Gibson系のセットネックギターまでもが対象だったから、ほぼ病気?www
さて、パーツ外しますか。
頭の付根で折れたカナヅチの柄を流用して指板のを削る道具を段取り。
使える断面形状。斜めにカットしたのは気分。これにペーパー貼って指板を削っていく。
フレットはマスキングテープで保護しながら、1箇所ずつ。
フレット間隔の広いところ用に断面形状を整形しつつ。
荒削り完了。
既製品のスキャロップより全体的に浅め。細かくは高音弦側より低音弦側が浅いのは普通として、9フレット以下の低音弦3本の下はほぼノーマルのまま。自分の好みに合わせてと言う事で。
そして次の大仕事はネック裏の塗装剥離。実は僕はボルトオンネックの裏は木目が見えてる方が好きと言う単純な理由。
塗装の下からどんな生地が出てくるかは、剥がしてみてのお楽しみ。
④につづく。