最後の仕上げ。
奥行きの浅いブースなので、ガンから吹き出されて被塗装体に当たらなかった塗料が悪さをしないように、背面に少々イタズラをする。本当はもう少し細かい目のエキスパンドメタルが良いのだが、あまりお金も使いたくない状況ではあるので、スピーカーネット試作用に在庫していた材料を使う事に。
曲げる前の写真を撮り忘れてしまったので、曲げ終わってからの写真からのスタート。
所謂手曲げである。小生が内川なる地において内燃機関付二輪車による山上下高速空間移動技術の修練に勤しんでいた頃、機器性能向上企業によって生産されている、内燃機関の燃焼ガズを大気に排出する配管は「手曲げ」が至高のものだった…事と本件は、さほど大きな関連は無い。
両端を7センチ曲げたエキスパンドメタルを塗装場に吊るす。
壁から9センチのところにトラスネジを。
そのトラスネジに結束バンドを使ってエキスパンドメタルを吊るす。
先日の台も大活躍
次は排気チャンバーにキャスター取り付ける。
チャンバー本体は薄い板で作ったのでキャスター取り付け用のゲタを切り出し。
接着剤とタッカーでゲタを本体に固定。
ゲタにキャスターをネジ止めしていく。
これにて準備は完了。
明日から運用可能。