普段乗りのミニカ、仕事仲間からもらった軽四である。
この形が好きで、乗り続けれる限りはと思っているが、ふとした事でこの車の古さを思い知る。今回も事件は突然起こった。
何の前触れもなく、インナーハンドルが壊れてドアが開かなくなる。
軸から外れたハンドルを周りのケースに引っ掛けるようにテコにして強引にロッドを引っ張ってドアを開け、内部の状況を確認する事に。
ドアの内張りを外すにはいくつかのパーツを事前に外す必要があるが、一番厄介なのがウインドウハンドルである。
この手の作業は一体何年ぶりだろう…大体それ用の工具は今ないぞ…とばかり、ヘアピンを壊して作り始める。
ニッパーの先の赤いものは何だ?w
これはこの為の道具
ドアの内張りを外して破損部を見てみる
フレーム部分が折れて支えが無くなっている状態。この支えを何かでワンオフ製作するのは、あまりにも時間/経費効率が悪すぎると判断
部品を発注して、ドアの内側は仮の状態で部品が届くのを待つ事に。
部品には耐用年数があるが、まあこう言う部品が壊れ始めるといよいよ車自体の寿命かなとは思ってしまう。
が、車を買い換えるよりは部品代3000円で故障箇所を直して、もうしばらくこの車に乗ることを選択。
次はどこが壊れるのやらw