今回準備を進めている塗装ブースは、半仮設的な要素があり、逆に言うと簡単に撤去・移設もできるように考えている。なので換気(排気)システムの中枢部分は移動式にプランした。
その中枢部分木部の組み立てである。先日ブース左壁面に合わせてカットした板に換気扇取り付けの穴を開ける。
罫書を入れて定規を当て丸のこでカットしていく。カットし始めてから位置の変更を思いつてしまったので、不要な切り目が残ったがこれはあとで塞ぐ。
次に底板と接着。
そして吸入側のチャンバーを組み立てていく。
ちなみに気化したシンナーは空気より重いので、換気扇は低い位置に。
アルミの板を溶接してL型キャブターボの吸気サージタンクを作っていた頃を思い出しつつw (この件に関係ないですね…
パイピング側の板を切り出し
ジグソー、グルグル〜
チャンバーっぽくなってくるとますます、もう一度ターボをやりたくなるなぁ〜と(この件に関係ないの解ってマス!
換気扇取り付け開口部横の余分な切目を塞ぐのと兼ねて内部の空気整流部分を作る
吸入チャンバー部の天板を接着
チャンバー部は出来上がり
今後の何かしらの増設・改造にも便利なように外装を兼ねた少々大袈裟なリーンフォースメントを前後に。
キャスターを取り付けて吸入側の木部は完成
続いて排出側チャンバー
こちらの内部も、乱気流の発生を抑えれる形状に
こちらはキャブターボの吸気サージタンクと言うより、フロントロードホーンエンクロージャーw
最後の側板を接着して換気扇取り付けバッブルをネジ止めする為のリブ
t=9mmと言う薄い板で作ったので、角を補強
もうエンクロージャーにしか見えんくなってきた…w
換気扇取り付けバッフルの切り出し
予定より少々押しておりますが、換気システムver 1 の木部は完成。
部品組み付けに進みます。