作業環境更新 STUDIO LAUT 200119

仕事関連

物事に歴史ありですな。

今回この記事を書くにあたり過去写真を探してみたら色々思い出しましたなぁ。

見つけた一番古い写真がこれ。

パイオニアS-LH3用を改造して、スピーカースタンドを作ってるw

当時は「仮設環境」と言う事で、必要がないときは片付ける事を前提にしていたため、全ての機材はキャスター付きラックに収めてたのでこんな雰囲気。

PCもノートの正に仮設環境だね〜

ただどうしてもノートPCだと力不足って事で、iMacに編集環境を替える事になり、固定設備化する事に。

勿論社長もお手伝い。

オーディオインターフェース、マイクプリアンプ類を小さいラックに移し変えて

設置〜

設置〜

この段階でモニタースピーカーをYAMAHAに変えたのか…(忘れてる〜

サブウーファーが、えらい邪魔なところにありますなw 覚えてないわこの状態…

そして環境更新第2段階、サブウーファーをデスク下に入込むための台を作製。

この頃の木工環境は「野外」。

脚はサブウーファーの空気負荷音道を兼ねるイメージ。

使ってみてからのリメイク前提なので、塗装せずにスタジオに設置

仕事場って感じになってきましたな。

そして完全常設前提となって、周辺用のラックも設備っぽいラックに替える事に。

在庫品のリメイク。

機材を若干斜めにしたかったのと、機材の後ろ側の支えも欲しかったので、ラックレールをアレンジ。

組み込んでこんな感じ。

この時点でのセンター奥の画面は、廃棄スピーカーエンクロージャーで高さを稼いでいた。

常設にしてみると、やはりスペースを取りすぎてるなと言う問題も出て、少しでも奥行きを圧縮しようと、センターの画面下にiMac達を入れて台下のサブウーファーを横向きにできるようにリメイク。

iMacの冷却用扇風機も設置〜

センター画面脇にもスピーカーを置くスペースを。この段階でもまだ試作のつもりなので、下地状態のまま。

そして今回のリメイクですな。

①センター画面をもっと下に傾けたい。

②センター画面脇にもう一つ別のスピーカーを置きたい。

③下地感からの脱出。

④メインモニタースピーカースタンドをスペース効率の高い置き方にする…などなど。

かなり強引にバラすw

採寸して Studio203db.秘密工場にて部材の製作に。

スピーカースタンドの天板切り出し。スピーカーとジャストのサイズに。

センター画面台の天板切り出し加工。

スタジオに戻って組み付け。

スピーカースタンド。

底板はまっすぐ。天板は斜め。床のスペース効率がアップ!

次にセンター画面台、位置を確認して固定。

そしてセンター画面に角度をつけるゲタつけて画面を固定。

諸々置いて繋いで、こんな感じ。

メインモニタースピーカーの高さ調整は訳ありで後日。

清水 聖一 / Shimizu Seiichi

ベーシスト / PAエンジニア / レコーディング・ミキシングエンジニア / 第七ギョーザソムリエ / ソースカツソムリエ / 豚バラマスター
 
金沢が誇る「何屋さんなのかよくわからないひと」として、日々「秘密」な任務に携わっているが、実際何をしているのかわからない。
 
趣味はベースを購入すること、特技はベースを並べて鑑賞すること。

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THE 清水 聖一