今後の様々な目論見のために、12インチユニットをテストいていく。
まずは、中古入手したTAD。
一つ前の記事でクリーニングしたユニット。
このユニットは、ローミッド用に設計されたユニットだ。
流石に「TAD」。
正確な音。正確過ぎると言うべきか。
使い道の色々妄想が膨らんでしまう。
お次はエレボイのEVM12。
一度廃盤になって、ギター用のユニットとして再販されているのだが、廃盤の前後で全く同じなのかな?
これは、廃盤前のある意味「オリジナル」。
いやまあ、なんだろう…圧倒的な情報量と暑苦しさ。
流石エレボイって感じ。
このフクヨカさは、ジェブランとはまた違う独特の美味しさですね。
そして、セレッションビンテージ30(イギリス製)。
まあ、ギターの音を再生するのに、こんなバランスの良いユニットってなかなかないよねって改めて思う。
エレボイの良さは、どうしてもHiFi寄りだから。セレッションの「ロックギター用」寄りな感じとは、やっぱり違う。
ただ、エレボイのEVM12の再販には、ザックワイルドの存在影響は大きいと思うんだよね。
エレボイの暑苦しいのにしっとりと聞かせれくれるクリアな音と、セレッションのギター用に上手に「曖昧」にしてくれてる感じのどちらを選ぶ?って永遠に結論が出ない「好み」の世界な気がするけどねぇ〜。
って言う結論の無い話。
この記事読んで、じゃ僕は「こっち」にしようって、誰も思えないでしょ?
確かめたかったら、僕のところにおいでぇ〜(^^)