後を継がなかった清水甘味堂の長男デカシミの庶務課編その 3

仕事関連

清水甘味堂の店に入ってすぐの左側の床。ちょっとした事故で焦げてしまっている。

熱で泡を吹いたような後が残ってしまっている。

近いうちにタイル自体を張り替えると言う事で、今回は簡易的な補修を。

初めて使うエポキシ。普段は必ず事前テストをするのだが、今回は体当たりで。

使い方には、色ムラが無くなるまで手で揉んでと書いてあったが、けっこう硬めだったので木片でこねた。そして塗り付ける。

塗り付けるにしても硬い…

目標は研磨不要な塗布だったが無理っぽい。

とりあえずは塗布完了で、使った部材で立ち入り禁止エリアを作って硬化待ち。

説明には研磨は24時間後と描かれていたが、6時間待って軽くカッターの刃で削ってみる事に。

ちゃんと固まっている様子だったので結局そのまま面を出してしまった。

パテの色が、タイルの新品の色に似ているので、このまま着色せずに「味」がでてくれるのを待とうかと思わなくもなく…差し当たりこのまましばらく様子をみる事に。おそらく表面処理をしないとすぐに汚れて黒ずんでしまうのでは無いかとは思うのだがこれも実験データー取りですかな。

(きっと表面処理をする事になるだろう…