コンピューターソフトで仕事をしている方は多いでしょう。
使っているソフトで、OSバージョンの壁に振り回される状況は少なく無いのでは?
当方は、MAC OS 10.6と最新のMAC OSバージョンを行ったり来たり。
10.6が回る僕のiMacでは最大新しくて10.9との共存(本体内 HDD別パーティションからのブート)が限界で、最新OSへの移行を可能な限り我慢していたけどそれも限界になって、別本体をMAC BOOK PROで用意することに。
ノートを選んだんだから使わない時は片付けろって事なんだけど…
とは言ってもパッと切り替えたい時もあるので、スペースの共存を工夫する事に。
そんなこんなで以前 Power PC と Intel CPU の壁で困ったときに作ったノートPC台を引きずり出して来て、2種類のコンピューターでの編集デスク共有を開始。しばらく使って色々不都合な部分も見えて来たので、既存のものを改造してより快適な環境が作れる様に思いついた事を試す事に。
この台はノートPC下にキーボード類が押し込めれる様にするのがそもそもの目的なのだが、今のMACは全てをThunderbolt3でやってしまう作戦なので、既存環境とのやりとりの為にノートPCの周りは変換デバイスだらけになって大騒ぎ。できるだけ小さくて沢山の種類のポートを備えたものを選ぶにしてもかなりのスペースを使ってしまう。見た目も散らかった様な感じになるのでスッキリ見せる為にもひと工夫加えたい。
とは言っても今回の試作は既存のものに棚板を増やすと言う単純なもの。キーボードの入るスペースと変換デバイスや外付けドライブの置き位置を考え、棚板やケーブルを通す切り欠きイメージを鉛筆で罫書いて加工開始。
試作なので、ビス固定で接着はしない。塗装もなし。スタジオに持ち帰って設置してみる事に。
とりあえず仮に置いてみる。
Thunderbolt3 Mini Dock側
外付けドライブ側。
そんな訳で、
10.6環境
と、
10,15環境。
試作品。見えるところは黒いから、このまましばらく使いそう…(工房の塗装環境が整ったら正規版の製作かなぁ〜