揚げ物系トッピングが合うカレー 200228

日々徒然

自分カレーには、目指す着地点が2つある。そしてその2つの着地点は残念ながら「1つのカレー」では到達できない。

今回は揚げ物トッピングが合うカレーを。

実は僕にとってのカツカレーは、高校生の頃から20代前半まで通い詰めたある喫茶店のそれが原点なのである。

その「原点」は現在は営業しておらず、僕はそのカレーに近づくために様々な情報を集めている。

…が今回のは、その原点とは全く別で偶然見つけた揚げ物トッピングに合うカレー。

特に鳥の唐揚げと合わせると素晴らしい。

箱を捨ててしまったので、ネットから写真を拝借。

知り合いが簡単で美味しいよ、と。

最初の数回はレシピ通り作って、そのままご飯にかけてシンプルに楽しんでいたが、そのうち色々試してみることになっていく。

さしあたりメーカーのレシピにしたがって作り始める。

タマネギと挽肉でなかなかな量なので、26センチ炒め物用のフライパンで割とギリギリ。

炒め終わったらステンのカレー用に決めている鍋に移して作業を進める。

洗い方との組み合わせの話かもしれないが、鍋にカレーに匂いが染み付く事を前提にカレー専用の鍋を用意している。(ステンの鍋にはほぼ匂い移りは無いように思うけど。

ジャワカレーのルーが解けたら、別のスパイスも加えつつ粉っぽさを抜いていく最終段階に。ここでオリジナリティーと揚げ物に合う感がアップしていく。(ピンぼけ失礼!

このカレーはこれでかなり気に入っている。実際簡単なので、お時間の無い方もお試しあれ。

追加スパイスはガラムマサラだけでも充分にいい雰囲気に仕上がるので、ご準備していただければ。

粉っぽさを抜く工程だけは、丁寧によろしく。

清水 聖一 / Shimizu Seiichi

ベーシスト / PAエンジニア / レコーディング・ミキシングエンジニア / 第七ギョーザソムリエ / ソースカツソムリエ / 豚バラマスター
 
金沢が誇る「何屋さんなのかよくわからないひと」として、日々「秘密」な任務に携わっているが、実際何をしているのかわからない。
 
趣味はベースを購入すること、特技はベースを並べて鑑賞すること。

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THE 清水 聖一