野菜が食べたくなると回鍋肉を作る。でも特に「回鍋肉の素」のような物は使わない。
実を言うと僕にとっては麻婆豆腐も“同じ”なのだが、豆板醤と甜麺醤が1対1だから、わざわざ「〜の素」を使う必要がないと言う訳である。
日本における「味醂と醤油は1対1」の法則は、僕にとっては豆板醤:甜麺醤にもそのまま当てはまると思っている。
で結論にしてしまうと記事にならないので、仕様の違う回鍋肉を2バージョン作った。
実際「1体1の法則」の向こう側に無限の可能性が潜んでいるので、そこに自分の頭の中にある理想の回鍋肉を見つけようとしている
ACT1は豚肉を切り落としの薄いものを使って、野菜は炒める前にサッと茹でた。
材料を切って、
キャベツとピーマンをサッと茹でる。
あとは炒めて味付けるだけ。
どうも、野菜を事前にサッと茹でる加減がまだ未熟だ。野菜のシャキッと感が失われている。
ACT2は焼肉用豚バラを使って、野菜もいきなり炒める。
キャベツの味をもっと楽しみたい。
切って炒めて味つけるだけ!
理想の回鍋肉にかなり近づいて来ているが、次回はACT2バージョンをベースにさらに追い込もう。